話せる相手がいない恋は、つらさが二重になります。関係そのもののつらさと、それをどこにも置けないつらさ。
後者は、関係が良い日でも消えません。むしろ良い日ほど、誰にも言えないことがこたえます。
このページでは、その関係を続けるための方法や、まわりに知られないようにする方法はお伝えしません。お伝えできるのは、あなたが消耗しないための整理のしかただけです。
人は口に出して初めて、自分の状況を外側から見られます。誰にも言えないと、話が頭の中だけで回り続け、同じところを何十周もします。判断できないのは、あなたの決断力の問題ではなく、材料を外に出せていないからです。書くだけでも、この回転はかなり止まります。
最初は小さかった気の使いどころが、少しずつ増えていきます。予定、写真、話題、誰と会うか。関係が良いか悪いかとは別に、隠すという作業そのものが体力を削り続けます。疲れの原因が相手ではなく隠すことのほうにある、という場合はよくあります。
この関係のために、自分が何を諦めているかを一度数えてみてください。時間、予定、人間関係、この先のこと。数え終わると、判断に使える材料が変わります。誰かのために我慢しているつもりが、実は決めるのを先延ばしにしているだけ、ということもあります。
整った文章にしなくてかまいません。誤字も、矛盾も、そのままでいい。外に出すことが目的です。
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